バルセロナでのF1合同テスト初日、マックス・フェルスタッペンがトロロッソSTR10の走行を行った。
フェルスタッペンはバルセロナをF1マシンで初走行、昼ごろに小さな問題が発生したものの概ね作業は予定どおりに進んだという。
午前中にはシャシーのテスト、午後にはレース進行の確認、ピットストップ練習などを行い、フェルスタッペンは94周と全ドライバー中この日最多の距離を走り、1分27秒900で全体の6番手となった。
「午前中には予定していたほどの作業ができなかったが、午後は順調で、ほぼレースディスタンスの距離を走ることができた」とフェルスタッペン。
「これほど多くの周回数を走ったのは初めてだから、とても役に立つ経験ができたと思う。ピットストップやレース手順の練習も有意義だった」