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ロズベルグも神経圧迫による首の痛み/F1バルセロナ合同テスト1日目

2015年02月20日 09:20  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
バルセロナでのF1合同テスト初日、ルイス・ハミルトンがメルセデスF1 W06ハイブリッドのステアリングを握ったが、体調不良のため、午後からはリザーブドライバーを務めるパスカル・ウェーレインが走行を行った。

 19日、熱があったというハミルトンは10周で走行を中止、チームはフォース・インディアのテストに参加していたウェーレインをマシンに乗せた。ウェーレインは47周を走行し、1分28秒489の9番手タイムを記録した。
 午後にウェーレインがマシンを引き継いだ後、燃料システムのトラブルが発生、走行時間をロスしたことが分かっている。

 ニコ・ロズベルグは神経圧迫による首の痛みを訴えており、そのため初日にハミルトンの代役を務めることができなかったことに加え、予定されているテスト2日目の走行も100パーセント可能とは言えない状態であるということだ。

 メルセデスのスポークスマンは、ロズベルグが金曜に走れる状態かどうかは「まだ判断できない」と述べている。

 チームが初日テスト終了後に発表した公式リリースには「テスト2日目にはニコ・ロズベルグが走行する予定」と記されている。