メルセデスF1チームは、ルイス・ハミルトンが体調不良でバルセロナテスト初日の走行を朝の早い段階で切り上げたことを明らかにした。
ハミルトンは、午前9時(現地時間)のセッション開始から90分を走ったところで体調不良を訴えマシンを降りた。
「ルイスは具合が優れず、今日これ以上ドライブし続けるのは難しいと感じている」と、チームはTwitterで明らかにしている。
これを受けてメルセデスは、同じくフォース・インディアをドライブしているパスカル・ウェーレインを急遽チームに呼び戻すことを決め、午後のセッションから作業を再開すると発表。フォース・インディアもセルジオ・ペレスが午後の走行を引き継ぐことを明らかにした。
ハミルトンは11周を走行、1分30秒429というタイムをマークしている。