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恵比寿で国内外の作品を集めた映像の祭典

2015年02月19日 00:03  オズモール

オズモール

写真
年に一度、恵比寿の街が映像のキーステーションになる、この季節。これまでは恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館をホームベースに「恵比寿映像祭」を開催していたけれど、今年は恵比寿の街がその舞台に。 2015年2月27日(金)から3月8日(日)まで開催される「第7回恵比寿映像祭」は美術館の建物を飛び出し、恵比寿ガーデンプレイスを中心とした地域を巻き込んでの開催に。会期中は、映像に関する展示や上映、ライブ、イベント、シンポジウム、トークなどが複数の会場で行われるから、「映像」に興味のある人にはエキサイティングな10日間になりそう! 今回の開催テーマは「惑星で会いましょう」。今は、人工衛星からリアルタイムで地球の姿が確認できる時代だけど、その中に広がる世界は本当に多種多様。そんな地球上の国や地域を、さまざまなアプローチで「視点を変えて」映し出すことで、目の前の世界を未知の惑星のように楽しんでみようというもの。 例えば、SFの秀作を「爆音上映」で体験できるスペシャル上映や、国際的に活躍する国内外のアーティストが多数参加する上映も。展示やライブ、ラウンジトークは無料で楽しめるし、移動しながらおもしろい映像との出会いも期待できそう♪ 「女性の方には、新進の映画監督・瀬田なつきさんによる、街を舞台にした短編映画作品『5windows』がオススメです。恵比寿周辺を舞台に撮影された新作を含む、7本の短編が上映されるのですが、まさに今目の前にある現実の風景と物語が交差するので、作品をリアルに体感できるのではないかと思います。また、1つの映画館で1度に見るのではなく、恵比寿ガーデンプレイス内の至る所に設置されたモニターで移動しながら見ていくので、小さな旅を楽しむような感覚でご覧になれますよ」と、担当キュレーターの田坂さん。 ほかにも、フェスティヴァルのガイドツアーや点在する会場をめぐるスタンプラリーなど、地域と連携したプログラムが盛りだくさん! 映像の過去と未来と今が、ギュッと詰まった10日間を、恵比寿の街で体感しよう。 【オズモール】