2015年02月17日 19:31 弁護士ドットコム
「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表の小沢一郎・衆院議員と山本太郎・参院議員は2月17日、東京・永田町の参議院議員会館で定例記者会見を開いた。会見の最後に、山本共同代表は、記者だけでなく一般の有権者の質問にも答える「街頭記者会見」を東京都内の繁華街などで開くことを表明した。
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同党の定例記者会見は毎週火曜日の夕方に開かれており、動画配信サービス「ツイキャス」を通じて、ネットユーザーにも公開されているが、今後は街頭で記者会見を開催することで、有権者との直接的なつながりを強化することを目指す。
山本共同代表は「これからあたたかくなったら、表に出ようと思う。新橋や有楽町や池袋などで、街頭記者会見を行いたい」と述べた。
街頭で行うことの意義については、「記者の質問だけではなく、街のみなさんの素朴な疑問に、小沢共同代表や山本が答えるというコミュニケーションの場をつくり、生きた質問を街のいろいろな暮らしをしている人から拾っていきたい」と語った。
このアイデアに対し、ツイキャスを見ていたネットユーザーからは「記者会見で話される内容をもっとオープンなものにするためか!?だとしたら素晴らしい!」「まさに、進化は現場で起きている、そんな気がします」などの声が上がっていた。
(弁護士ドットコムニュース)