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『攻殻機動隊ARISE』がテレビシリーズ化、新エピソードを加えて4月から全国放送

2015年02月17日 12:50  CINRA.NET

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『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』メインビジュアル ©士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会、画像下:冲方丁
士郎正宗原作のアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』が、4月からテレビシリーズとして放映されることがわかった。

2013年から全4話が劇場公開された『攻殻機動隊ARISE』。TOKYO MX、BS11ほか全国で順次放送されるテレビ版のタイトルは、『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』となる。『ARISE』の全4話を前後編に再編集し、さらに初夏公開予定の映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる新作エピソード2話を加えた内容となり、各話の放送順はシリーズ構成の冲方丁による初期案にもとづいて再構成されるという。

『攻殻機動隊ARISE』は、凶悪犯罪を阻止する事を目的とした特殊部隊「攻殻機動隊」の創設と、これまでのシリーズ作品で謎に包まれていた全身サイボーグのヒロイン・草薙素子の物語を描いた作品。

総監督とキャラクターデザインは、映画『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』など数々の作品で作画監督を務めてきた黄瀬和哉が務めるほか、構成・脚本を冲方丁、音楽をCORNELIUS、アニメーション制作をProduction I.Gが担当している。