マクラーレン・ホンダが今年2回目の合同テストを前に、バルセロナでPR目的の走行を行ったことを明らかにした。
F1レギュレーションにおいてF1チームは年間2回、マーケティングあるいはPR目的での走行を行うことが許可されている。
2月19日から22日に開催されるバルセロナ合同テストを前に、マクラーレン・ホンダは同サーキットでジェンソン・バトンにより撮影日としての走行を行ったことを明らかにした。
ヘレスでのプレシーズンテスト1回目ではマクラーレン・ホンダMP4-30にトラブルが多発し、フェルナンド・アロンソとバトンのふたりは4日間合計で79周しか走れず、全日程を通してタイムは最下位だった。
チームは次回のテストまでに問題を解決すると述べている。2回目のテストでは、バトンが前半2日、アロンソが後半2日を走る予定だ。
最後の合同テストはバルセロナで2月26日から3月1日に行われ、そこでチームは開幕に向けた最終準備に取り組むことになる。