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61歳で逝去したシーナ&ロケッツのシーナ、2月18日に通夜と葬儀告別式

2015年02月16日 12:50  CINRA.NET

CINRA.NET

シーナ&ロケッツ(右から2人目がシーナ)
2月14日に61歳で逝去したシーナ(シーナ&ロケッツ)の通夜と葬儀告別式が、2月18日に東京・世田谷の森巌寺開山堂で執り行われることがわかった。

2月14日4:47に子宮頸ガンで亡くなったシーナ。昨年7月に体調を崩したことから受けた検査の結果、末期ガンであることを告げられたが、公表せずに闘病生活を送りながら、9月13日にはデビュー35周年を記念するライブを東京・日比谷野外大音楽堂で開催するなど、本人の希望から全国各地でライブを行っていた。

鮎川誠(シーナ&ロケッツ)はオフィシャルサイトで、「俺の愛するシーナが俺を残してこの世を去りました。これ以上の悲しみはありません。昨日、インターネットにすぐに流れたニュース、そしてテレビ報道などで、訃報を知ったファンの皆様のお悔やみの言葉の数々を目の当たりにして心よりの感謝の思いを禁じえません。皆さんに愛されて本当にシーナは幸せものです」とコメント。

また通夜と葬儀告別式については、当初はシーナが36年間住んでいた下北沢で家族葬を行い、後日ファンとお別れ会を送る予定だったとオフィシャルサイトで明かしている。しかし、同バンドに寄せられた死を悼むメッセージや、葬儀に参列して別れの言葉をかけたいという声が多数あったため、予定を変更し、詳細を発表することにしたという。2月19日の告別式は家族のみで執り行われる。

なお、供花はインターネットまたはFAXなどで受け付ける。詳細は告知ページで確認して欲しい。