スーパーGT300クラスに参戦するPACIFIC RACING TEAMは14日、昨年から引き続き『ラブライブ! School idol project』とのタイアップを継続することを発表した。
『ラブライブ! School idol project』は、9人の女子高生がスクールアイドルグループ『μ's(ミューズ)』を結成し、母校の廃校阻止やラブライブ!というアイドル大会で“夢”に向かって頑張る……というストーリーの大人気メディアミックス作品。
2014年からPACIFIC RACING TEAMは、エンタテインメントマガジン『電撃G's magazine』、音楽会社ランティス、アニメーション制作会社サンライズが送り出す『ラブライブ!』とのコラボを実現させた。
スーパーGTでは国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DRを走らせ、マシンカラーリングにはチームのレースクイーンの衣装を纏ったμ'sのメンバーが描かれたほか、描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズの展開や、個人でも出資できるスポンサー制度『個人スポンサー』の募集を行ってきた。また、D1グランプリにも『ラブライブ!』カラーのマシンが登場している。
昨シーズンは予選を中心に光る速さをみせてきた同チームだが、2015年も「“みんなで叶える物語”を合言葉に表彰台という夢に向かって走る」と、『ラブライブ!』とのコラボでスーパーGTとD1グランプリを戦うことを明らかにした。
チームではそれにともない、2015年シーズンも個人スポンサーの募集やオリジナルグッズの販売を決定。今後体制については順次発表されていくという。個人スポンサーについてはコラボサイト(http://www.pacific-racing.jp/lovelive/)まで。