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ニコライ・バーグマン×奄美のアート展開催

2015年02月13日 00:02  オズモール

オズモール

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恐竜時代を思わせるようなワイルドな樹木の生い茂る森、色鮮やかな魚たちとサンゴ礁が幻想的な光景を見せる海、そして、ほかの土地では決して出会うことのない珍しい生き物やカラフルな花が命を育む、“東洋のガラパゴス”奄美群島。その手付かずの大自然から、北欧生まれのフラワーアーティストが得たインスピレーションとは? 2015年2月18日(水)から22日(日)までの5日間、奄美群島観光物産協会は、デンマーク出身の世界的なフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏とのコラボで写真とフラワーアートの企画展「Nicolai Bergmann - 5 Days in AMAMI」を開催。北欧に生まれ育ったバーグマン氏が、奄美群島との出会いでどんなフラワーアート作品を作り出すのか、注目! 展示会の実施に先駆けて、実際に奄美群島を訪れたというバーグマン氏。例えば、テッポウユリの一種「エラブユリ」で有名な沖永良部島(おきのえらぶじま)に渡った際は、島の花農家を訪ねて熱心に話をしたそうなので、作品の中には純白のユリが印象的に使われているかも!? 「バーグマン氏の鋭い感性と豊かな表現力で、世界自然遺産の登録候補地にもなっている奄美群島の美しい大自然がどう翻訳されるかが見どころです。奄美の大自然の中で感じたことを自分なりに解釈して、まだ奄美を訪れたことのない人にその魅力を伝えるためにどう表現するか、バーグマン氏も思いを巡らせているそうです。フラワーアート作品に、手付かずの大自然がどんな形で表現されるか、ぜひ見にいらしてください」と、展示会の企画・実施を手がけるバニラエアの瀧口さん。また、期間中に限定販売されるフラワーボックス【AMAMI】の売上の一部は、奄美の自然を維持するために使われるので、花を楽しみながら環境保護活動もできそう。 力強い奄美の自然を表現した美しいフラワーアート。見ているうちにきっと、冬でも暖かい奄美群島に行きたくなるはず! 【オズモール】