子どものころ、毎日楽しみだった“給食”の時間。
時代とともにメニュー内容は少しずつ変化しているようだが、“子どもたちの健康第一”であることに変わりはない。
それはどの国でも同じだろう。しかし実際のところはどうなのか…?
そんな疑問を追求するため、アメリカのチェーン店でサラダレストランの「Sweetgreen」が、子どもたちのスクールプログラムの一環として「世界の給食」を制作し公開した。
今回紹介されたのは、世界9ヶ国の給食の定番メニュー。
●イタリア
ルッコラを敷き詰めた魚のグリル、トマトソースのパスタ、カプレーゼ、バゲット、ぶどう
●フィンランド
豆のスープ、ビーツサラダ、人参サラダ、パン、パンケーキのデザート
●フランス
ステーキ、人参、いんげん、チーズ、フルーツ
●ブラジル
豚と野菜のグリル、ブラックビーンズ入りライス、パン、プランテン(焼きバナナの一種)
●韓国
魚のスープ、豆腐のせライス、キムチ、ナムル
●ギリシャ
ベイクドチキンのせ大麦、ナッツや干しぶどう(または子羊のミンチ肉)と一緒に味付けされた米、トマトとキュウリのサラダ、オレンジ、ざくろ入りヨーグルト
●ウクライナ
マッシュポテトとソーセージ、ボルシチ、キャベツ、シルニキシルニキ(白チーズを使用したデザートパンケーキ)
●スペイン
ブラウンライスのシュリンプソテーと野菜添え、ガスパチョ、パプリカ、パン、オレンジ
●アメリカ
ポップコーンチキン、マッシュポテト、グリーンピース、フルーツカップ、チョコチップクッキー
ざっと並べてみるとやはり、アメリカが際立って簡易的なイメージだろうか!?
また給食にしてはかなり豪華な国もあり、大人の私たちでも食べたくなるくらいだ。
それぞれの国の個性があらわれる「世界の給食」。あなただったらどの国の子どもになりたいと思う?
sweetgreen
http://sweetgreen.com/
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