スーパーフォーミュラに参戦しているKYGNUS SUNOCO Team LeMansは11日、お台場MEGA WEBでファンミーティングを開催し、今季からチームに加入した小林可夢偉と、チームメイトの平川亮がファンの前で意気込みなどを語った。
KYGNUS SUNOCO Team LeMansは今季のスーパーフォーミュラで、昨年に引き続き平川亮を起用するとともに、2003年のフォーミュラトヨタ以来、実に12年ぶりに国内レースに参戦することになった可夢偉を起用。今回のファンミーティングにあたっては、会場前方での観覧及びサイン会参加のための整理券も先着200名で用意されていたが、開始を前に配布終了となるなど関心の高さを伺わせた。
可夢偉は、昨年末岡山国際サーキットで行われたスーパーフォーミュラのテストでもKYGNUS SUNOCO Team LeMansのマシンをドライブし、2日間ともに総合トップタイムをマークしている。ただし、今季に向けてのいちばんの課題は「(練習走行で)1時間しか走れるチャンスがない中で、いかにコースに慣れるかという部分」だと明かした。