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やさしいメロディにうっとり!伝統刺繍を音楽にしたアートが面白い

2015年02月09日 10:01  isuta

isuta

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伝統的な刺繍模様は、なぜか私たちの心を和ませてくれるもの。そんな刺繍が、新しい形でアートになった! 「Soundweaving(サウンドウィーヴィング/音楽機織り)」は、ハンガリーの学生、Zsanett Szirmayさんのプロジェクト。

刺繍の模様を、音楽で表わしてみたら?という試みで、ポイントとなるのは、パンチの穴。 この穴の位置にミュージシャンのBálint Tárkány-Kovácsさんが、オーディオマッピングを施したのだという。 データは東ヨーロッパの伝統的な刺繍柄を用いているそうで、なんともやさしくなつかしい音色だ。

Zsanettさんは元々、刺繍を含む織物のパターンを学んでいる学生で、このSoundweavingのアイデアも機織りのワークショップに参加したときに思いついたそう。 どれも、実際の刺繍柄と合わせて聴いてみると、確かにしっくりくる。声なきものの声を聴く、そんな体験をしているかのようだ。 いろいろな国のさまざまな刺繍パターンが、どんな音を奏でるのだろうか? ぜひとも日本特有の模様も音楽にしてもらいたい! YouTube melodies 01-06 http://youtu.be/LIuFFrFAOMo melodies 07-11 http://youtu.be/4RShYeakOs4 Soundweaving http://soundweaving.mome.hu/en/ ・アート(まとめ)