■休みがほしいわけじゃない“Give me a break!” ネイティブに“Give me a break!”と言われて、「そんなに休みがほしいの?だったら休めばいいじゃない」なんて思ったあなた、まずいです。実はこれ、「休みをくれ!」という意味で使われてはいません。「いい加減にしろ!」「冗談も休み休み言え!」という「もううんざりだ」という苛立ちが込められた表現なのです。今すぐ、前言を撤回するか、その行動をやめた方がよいでしょう。
■実はかなり悪い“Not very good.” “Not very good.” は、体調や進捗状況、感想などをきいたときにネイティブがよく使うフレーズです。「そんなに悪くない」から「良い」んじゃない?と良い意味で受け取りがちなのですが、英語では「かなり悪い」というニュアンスを含んでいるので、要注意。日本語の「いまひとつだね」と同じように使われるのですが、言葉の裏にある意味を汲み取って、話題を切り替えたり、別の提案をした方がよいでしょう。