2月1日からスペインのヘレス・サーキットで行われた2015年第1回F1合同テストは、メルセデスの新車W06が最多の516周を重ねた。
パワーユニット別でもメルセデスが3チーム合わせて934周を走ってトップとなったが、連日タイムシートの上位を賑わせたフェラーリとザウバーのマラネロ製パワーユニットもまずまずの距離を稼いでいる。
ホンダのパワーユニットを搭載するマクラーレンは4日間合計79周、距離にしてわずか350kmに留まった。
■チーム別 周回数&走行距離
1/メルセデスW06/516周/2285km
2/ザウバーC34/382周/1691km
3/トロロッソSTR10/353周/1563km
4/フェラーリSF15-T/349周/1545km
5/ウイリアムズFW37/278周/1231km
6/ロータスE23/190周/841km
7/レッドブルRB11/165周/731km
8/マクラーレンMP4-30/79周/350km
■ワーユニット別 周回数&走行距離
1/メルセデス/984周/4357km
2/フェラーリ/731周/3237km
3/ルノー/518周/2294km
4/ホンダ/79周/350km