同展には、アートディレクター、デザイナー、建築家など、独自の世界観を表現している8人の女性クリエイターが参加。会場を8つのスペースに区切り、各作家の作品やこれまでに手掛けた仕事、作品制作への姿勢などを紹介する。
参加作家は、広告、アート、プロダクトなど様々な分野で活動し、フィギュアスケート選手・高橋大輔の衣装を手掛けたことでも知られるアーティストでアートディレクターのえぐちりか、自身のブランド「SIRI SIRI」を手掛けるジュエリーデザイナーの岡本菜穂、身近な素材から多様なオブジェなどを作り出すアーティスト・勝本みつる、家族を題材に映像と写真作品を制作している川村麻純、LOUIS VUITTON 京都大丸店などで知られる建築家の永山祐子、カイリー・ミノーグやM.I.Aらの作品にも参加しているメイクアップアーティストの西村礼美、富山を拠点に地元のクライアントのシンボルマークやパンフレット、パッケージなどを中心に手掛けるグラフィックデザイナーの宮田裕美詠、動物や風景をモチーフにした絵画を制作し、Polarisのジャケットイラストなどでも知られるアーティストのムラタ有子となる。
なお、2月20日にはえぐちと漫画家の東村アキコによるトークショーが開催。参加予約方法はオフィシャルサイトをチェックしよう。
