4日、スペインのヘレス・サーキットで行われているF1合同テスト4日目は、フェラーリのキミ・ライコネンが午前中のトップタイムをマークした。
注目のマクラーレン・ホンダはジェンソン・バトンがドライブ。バトンは開始直後に4周した後、何らかのトラブルでしばらくガレージで過ごすことになったが、12時30分(現地時間)前に再びコースイン。この時はピットロード出口でストップしてしまうも、その15分後には無事走行をスタートさせ、1分28秒550というこれまでのベストタイムマークしている。
ダニール・クビアトのレッドブルはERSのトラブルにみまわれている。
なおバトンは、午後のセッションに入っても順調に周回を重ねている。
1/K.ライコネン/フェラーリSF15-T/1'22''537/50周
2/L.ハミルトン/メルセデスW06/1'22''633/52周
3/R.グロージャン/ロータスE23/1'23''802/45周
4/M.フェルスタッペン/トロロッソSTR10/1'24''155/52周
5/M.エリクソン/ザウバーC34/1'25''081/33周
6/F.マッサ/ウイリアムズFW37/1'25''136/27周
7/J.バトン/マクラーレンMP4-30/1'28''550/10周
8/D.クビアト/レッドブルRB11/1'37''195/8周