ビールを飲んでいたら、いつの間にか炭酸が抜けてしまい、そのまま残してしまったという経験は、誰にでもあるだろう。
そんな“もったいない”を減らすために開発されたのが、「Pop & Stop(ポップ&ストップ)」だ。
・オープナーとフタが1つに!
アメリカのエンジニア、Joe Hackel氏は、せっかくのビールが飲みかけのまま無残に捨てられている姿を見て、フレッシュな状態を維持できるアイテムの制作を決意。
そうしてできあがった「ポップ&ストップ」は、キーホルダーほどのサイズで、瓶ビールのオープナーとフタが1つになったもの。
・瓶入りの炭酸飲料をフレッシュに保つ!
このフタは、しっかりと口を塞いでくれ、炭酸が抜けるのを防いでくれるだけでなく、中身がこぼれることも防止してくれる。
パーティーなどで使えるのはもちろん、一人飲みのときも、フタをして冷蔵庫で保存することができるというわけだ。
また、ビール以外にも、サイダーなど炭酸飲料の瓶に使うことができるので、子どものいる家庭でも重宝しそうだ。
・クラウドファンディングで大ヒット中
ポップ&ストップは、クラウドファンディングのKickstarterにて2月22日まで出資受付中で、すでに目標額8500ドルを大幅に超える、1万3000ドル(約円)を調達している。
現在残っている一番リーズナブルなプランは8ドルで製品1つを贈呈してもらえるもので、他にも名前入りなどのオプションもあり。
発送時期は、早いものでクラウドファンディング終了後、その他が2015年5月の予定だ。
価格もかなり手頃なので、ビール好きの人は今年の夏に向けてゲットしてみては?
Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/2117504834/pop-and-stop-savethebeer-opener-and-sealer