牡蠣と言えば広島。広島といえば牡蠣!
日本一の出荷量を誇る“広島県産の牡蠣”をお花見しながら楽しめるイベントが、2月21日(土)~4月5日(日)の約1カ月半にわたって新宿・大久保公園にて開催される。
真冬のイメージが強い牡蠣だが、実はうま味成分(グリコーゲンやアミノ酸)の含有量が1年で最大となるのは3月から4月なのだそう。
「広島春牡蠣フェスタ」では美味しさがピークを迎えるその時期の牡蠣を、毎日広島から直送しあらゆる調理スタイルで提供する。
自分たちで焼いて食す“BBQスタイル”をはじめ、定番のカキフライ、春カキのアヒージョ、春カキのクリームスープなど、牡蠣好きにはたまらないラインナップのほか、瀬戸内を代表する魚介料理も登場。
なかでも“幻の牡蠣”と噂の「グリーンオイスター」は要注目の逸品!
こちらは海で育てた牡蠣を塩田跡の養殖池で一定期間育てることにより味を熟成させるという、牡蠣の本場フランスと同様の方法で養殖。
塩田跡特有の植物プランクトンを牡蠣が食べることで、身が緑色になるというめずらしい牡蠣なのだ。
味は海だけで育てた牡蠣と比べると甘くまろやかと聞けば、ぜひ試してみたくなるのでは?
「広島春牡蠣フェスタ」は全天候型のユニットハウスなので、雨や雪の日を選ばず来場できるうえ席数も300席と広々。
公式サイトと連動している「カキフェス会員」に登録すれば、あらかじめ席の予約も行えるという。
同イベントの終盤はちょうどお花見シーズンと重なることもあり、今年は“花より団子”より“花より牡蠣”になりそうな予感!?
広島春牡蠣フェスタ
開催期間:2月21日(土)~4月5日(日)
会場:新宿 大久保公園
時間:11時~21時(平日) 10:00~21:00(土日祝祭日)※ラストオーダー20:30
http://kakifes.com/index.html
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