国内外のモータースポーツを撮影するプロカメラマンの協会、日本レース写真家協会(JRPA)による写真展『日本レース写真家協会展~Competition 2015~』が、2015年2月から東京、大阪、名古屋の3カ所で開催される。
JRPAは国内唯一のモータースポーツ・フォトグラファー協会で、現在65名の会員と13名の特別会員が在籍。会員たちは日本国内のスーパーGTやスーパーフォーミュラ、二輪のMFJ全日本ロードレースはもちろん、FIAの国際選手権、FIM二輪世界選手権等幅広いイベントを新聞・雑誌等での報道目的を主体に、長年に渡り撮影してきた豊富な経験と実績をもつプロの会員たちの組織だ。
会員たちは国内はもとより海外で行われるモータースポーツの感動や興奮を伝えるべく、幅広く撮影を続けているほか、イベントでの撮影会等の協力、サーキットでのアマチュアレース・フォトグラファー向け撮影講習会なども積極的に行い、モータースポーツ振興の為の活動にも力を注いでいる。
そんなJRPAの会員たちが2014年に世界各国のレースで撮影してきた作品の中から、『光と影』というテーマの下、会員独自の視点で切り取った思い入れのある渾身の作品を一堂に展示するのが『日本レース写真家協会展~Competition 2015~』だ。作品を通じて「多くの方にモータースポーツの魅力を感じていただければ」という思いが込められている。
今年は、例年開催されている東京会場のほか、要望が多い大阪、名古屋での開催も決定。東京は2月5日から開催予定で、会場はキヤノンギャラリー銀座となっている。珠玉の作品を堪能しよう。
日本レース写真家協会展 Competition 2015 東京
開催期間 2015年2月5日(木)~2月10日(火)
開催時間 10:30 ~ 18:30(最終日は15時まで)
会場 キヤノンギャラリー銀座
住所 東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング 1F
※入場無料
※日曜、祭日は休館