2015年初のF1合同テストがヘレスでスタート、マーカス・エリクソンがC34でザウバー移籍後初の走行を行った。
ザウバーはこの日、新車のチェックから始まり、マシンバランスやタイヤに関する確認、終盤には比較的長めの走行を行った。
エリクソンは73周を走行、終盤ソフトタイヤでマークした1分22秒777のタイムで7人中2番手となった。
「とてもいい一日だった。何よりも、冬休みを終えてマシンに戻れたのが嬉しい」とエリクソン。
「僕らは今日のテストに満足していいと思う。多数の周回を走れたし、セットアップ作業にも取り組み、新車に必要なすべての設定を行った。マシンに大きなトラブルがなかったのが一番大事なことだ。全体的にいい一日だった。明日以降も楽しみだよ。この調子で作業を続けていきたい」