酒造メーカーの積極的な展開や日本食ブームの影響で、日本酒が海外でブームとなっている。
一方、国内では消費量全体では減少傾向が見られるものの、最近では女性向けの日本酒イベントが開催されるなど、新たなファン層を開拓しているという。
そんななか、日本酒に興味がある人必見のスポットが、3月中旬に東京・池袋にオープン。
「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」は、全国各地の日本酒が常時約100種類自由に楽しめるセルフ立ち飲み店。
数多くの日本酒・蔵元・飲み方との出会いが体験できるので、日本酒にこれから少しずつ挑戦していきたいという人も、自分の知らない美味しいお酒を発掘したいという人も、楽しめそうだ。
料金は3000円で、時間は無制限。
おちょこ、枡、ワイングラスなど好きな器を選んで、自由にお酒を飲み比べることができる。酒器は好きなタイミングでいつでも交換可能だ。
食事は好きなものが持ち込めるシステム。日本酒は和食だけでなく、イタリアンや中華などさまざまな料理と相性が良いので、デパ地下などで好きな肴を準備するのも良さそう。
お店を運営するのは、日本酒の定期購入・イベント運営サービスを行っているKURAND。
「世の中には、まだまだ美味しい日本酒がたくさんある。 そして、日本酒の楽しみ方は無限大にある。」との思いが今回のオープンにつながったという。
現在、クラウドファンディングサイトのMakuakeでは、KURAND SAKE MARKETの支援を募集中。
オープニングパーティの招待券などのほか、割引券といったお得なコースが準備されているので、気になる方は要チェック。
ぜひ一度足を運んでみたい、オープンが待ち遠しい一軒だ。
KURAND SAKE MARKET
場所:池袋駅西口より徒歩3分(東京都豊島区西池袋)
オープン予定:3月中旬
席数(スタンディング):約40名
料金:3000円(税別)
営業時間:17:00~23:00(予定)
Makuake
https://www.makuake.com/project/kurandsakemarket/
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