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ミニスカ&ノースリOKのファッション指南

2015年01月28日 00:03  オズモール

オズモール

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“もうミニスカは履けない”“ノースリはムリ”など、年齢によって着られなくなる洋服があると思っている女子たち。そんな女子に対して“それはもったいないこと”と断言するのは“年齢不詳力”をテーマにした本が話題の人気スタイリスト・宋明美さん。 宋さんによると何歳になってもおしゃれを楽しんでいる人、ファッションにチャレンジしている人はキラキラして見えるのだとか。 「若い方のほうが似合うアイテムも幅広くありますが、ミニスカートやノースリーブは年齢関係なく着られるアイテムです。ナマ足でミニスカートはムリでも、濃いめのタイツなら堂々と着こなせます。ノースリーブも、タンクトップを1枚インしたり、ストールをオンすれば大人ならではの“品”がでます」(同) 大人女子がステキでいつづけるためには、自分のスタイルを持っていることが大切なのだそう。 「自分のスタイルを持っている人は会うたびに“はっ”とさせられます。自分に似合う洋服を知ったうえでおしゃれにチャレンジする。そしてそのアイテムを自信を持って着こなせるのがいいですね」(同) とはいえ、自分に似合う洋服がわからないという女子はどうしたらいいの? 「デパートやお気に入りのショップに行って、“いいな”“着てみたいな”と思ったものを全部試着しましょう。アイテムをふたつ着比べてみると、どちらが似合うかがわかります。“買わないのに試着するのは気がひける”なんて思う必要はありません。購入目的がないときだって積極的にデパートやショップに足を運びましょう。そして自分に似合う素敵な服に出会えたら即GETしてもいいですね」(同) それでも、自分のボディラインやセンスに自信を失くして、でかけるのが億劫になってしまうときも…。 「そんなときのために自分を格上げしてくれる“テッパン”ワンピースを1着持っておきましょう。リトルブラックドレス(Aラインのブラックのワンピース)は、どんなシーンでも活躍してくれる頼れるアイテムです。ワンピースに合わせるバッグやアクセサリー、靴は前日までに一度身に付けて鏡の前でチェック。リハーサルをしておくことで、心に余裕が生まれます」(同) せっかく女子に生まれたんだから、いつだっておしゃれを楽しまなきゃ損! 年齢の壁は簡単に打ち破れるのだから。宋明美スタイリスト。高校卒業後、美術学校に通いながらフリーのスタイリストとしてキャリアをスタートさせる。その後、数多くの広告、映画、テレビ、雑誌、ファッションショー、舞台衣装などを手掛ける。ファッションだけでなく、映画やアートなど幅広い知識を持ち、そこから生まれる年齢にこだわらないスタイリングが評判。著書の『年齢不詳力』(講談社)が好評発売中!【オズモール】