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マクラーレン・ホンダの2015年型F1マシンMP4-30が初始動

2015年01月27日 10:00  AUTOSPORT web

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マクラーレンが「MP4/30」として1月7日に公開した画像
マクラーレンは26日に2015年シーズンを戦うF1マシン、マクラーレン・ホンダMP4-30を初めて始動させたと発表した。

 今年パワーユニットサプライヤーとしてF1に復帰するホンダと組み、頂点を目指すマクラーレンは、2015年のマシンMP4-30を1月29日に披露することをすでに発表している。

 マクラーレンはTwitterを通じ、26日にマクラーレン・テクノロジーセンターでマクラーレン・ホンダMP4-30を初めて始動させたことを明かした。

 2014年末のアブダビ合同テストではテスト用マシンMP4-29H 1X1にトラブルが多発し、満足に走行できなかったものの、マクラーレンとホンダは問題解決に努めており、今月、東京オートサロン2015の出展ブースで公開されたインタビューにおいて、ホンダF1総責任者新井康久氏は「全部対策はできた」と述べている。

 2月1日にスタートする今年初のプレシーズンテストでは、初日に新加入したフェルナンド・アロンソが新車をドライブする予定となっている。