フォース・インディアが2015年を戦うVJM08のカラーリングを披露し、今シーズンの主なパートナー企業が発表された。
メキシコで21日、フォース・インディアはシルバーを取り入れた新カラーの発表を行った際に、マシンにロゴが記される企業についても紹介した。
チームが最初に挙げたのは、東京に本社を置く大手ICT企業、NECとの提携で、「NEC」のロゴがエンジンカバーに飾られることが発表された。NECは昨年までザウバーのパートナーを務めてきた。
今季フォース・インディアのエンジンカバーには、契約2年目を迎えた大手通信会社アメリカ・モビルの「Claro」および「Telcel」のロゴも飾られる。
カラーリング発表前日に契約が公表されたテキーラブランド「Jose Cuervo」のロゴはヘッドレストに、中南米の保険ブローカー「Inter」はフロントウイングのエンドプレートに、潤滑油ブランド「Quaker State」はリヤウイングのエンドプレートにそれぞれ記されることになった。
昨年契約したウォッカブランド「Smirnoff」とのパートナーシップが延長されたことも発表され、「Kingfisher」「Royal Challenge」といった昔からのパートナーのロゴもマシンに残っている。