鈴鹿サーキットは、9月25~27日に行われるF1日本GPの観戦チケット発売概要を発表した。
ホンダ復帰初年度となる今年、鈴鹿サーキットは「JAPAN RISING 夢、再び。」をテーマに、マクラーレン・ホンダへの期待示し、会場全体で盛り上がることのできる環境を整えるとしている。
チケット発売日は3月7日(土)の11時30分(予定)。同日に鈴鹿サーキットで行われる「2015モータースポーツファン感謝デー」に合わせる形で発売される。この初日には一般全指定席(企画チケット除く)とHonda応援席、駐車場セット券を発売。Honda応援席は、C席(2コーナーからS字のアウト側の指定席)に設定されている。
3月8日(日)の10時からは、やはりC席に設定されるドライバー・チーム応援席、レディースシート、カメラマンエリアチケット、ファミリーシート(最終コーナーのS席に設定)、アウトレットシートなどを発売。さらに7月12日からは、西コースに設定されるエリア指定券“西エリアチケット”や、金曜フリー走行のみ観戦できる“金曜日券”も発売される予定だ。
販売価格は、金曜日券が大人4,200円(大学生/高校生3,100円、中学生1,700円)、“西エリアチケット”は大人9,000円(15~23歳6,000円、3歳~中学生3,000円)、指定席券は11,400円(D席アウトレットシート)から88,500円(V2席/駐車場代込み)まで各種設定されている。
さらに、日本GP期間中の鈴鹿サーキットファミリーキャンプの予約も3月4日(水)の朝9時から受付開始。初日はインターネットのみ、先着順の受付となる。受付初日に完売とならなかった場合は、翌日以降電話とインターネットで申し込みを受け付ける。
今年からの新サービスとして、一定の自由で観戦できなくなった場合に不使用のチケット代金の全額払い戻しが受けられる「レースチケット補償保険」を設定。鈴鹿F1チケットサイトでチケットを購入する際、任意で加入することができるという。
2015年F1日本GPの観戦チケットは、鈴鹿サーキットのインターネットサイト“鈴鹿F1チケットサイト”およびローソンチケット、全国のローソンとミニストップの店頭にて販売される。