ル・コルビュジェやマックス・ビルなど、世界的に有名な建築家やデザイナーを多く輩出し、その分野での質の高さ、ユニークさが世界の注目を集めているデザイン大国、スイス。
そんなスイスと日本の国交樹立150年に合わせて「
スイスデザイン展」が本日より開催される。
同展では、1864年に樹立した日本とスイスの国交の歴史、雄大なアルプスや豊かな自然を持つ観光大国としてのスイスの顔を紹介。
さらに、BALLYやビクトリノックス、シグ、FREITAG、スウォッチといったスイスを代表する8ブランドの取り組みとデザイン理念を展示する。
もちろん、コルビュジェの近代建築やマックス・ビルのデザイン哲学についても展示される。
実用性と機能性の高さ、伝統と最新技術の融合は、技術大国と呼ばれる日本にも通じるところがあるのかもしれない。
スイスの新たな魅力を知ることができるチャンスなので、デザインに興味がある人はぜひ訪れてほしい。
スイスデザイン展
http://www.operacity.jp/ag/exh172/
日時:1月17日(土)~3月29日(日)11時~19時(金・土は20時まで)
場所:東京オペラシティ アートギャラリー
入場料:一般/1200円、大・高生/1000円ほか(中学生以下無料)
休館日:月曜日、2月8日(日)
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