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KTR、2015年もスーパーGT300クラス参戦へ。開幕に向け参戦体制を構築

2015年01月16日 13:30  AUTOSPORT web

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2014年はブラック×ゴールドのプーマカラーで参戦したKTR。2015年はどんなカラーリングになるだろうか?
スーパーGT300クラスでこれまで多くの勝利を重ねてきたKTRが、2015年のスーパーGT参戦に向け、チームの公式Facebookページ上で“参加意思表明”をしたことを明らかにした。

 鈴木恵一監督、武田敏明代表率いるKTRは、長年スーパーGTでポルシェを走らせたほか、スーパー耐久やJLMCでも多くの王座獲得を達成してきた名門チーム。2014年はPorsche Team KTRとして、PUMA KRH PORSCHEを走らせてきた。

 そんなKTRは16日、2015年に向けてGTエントラント協会(GTE)に2015年シーズンの参加表明を行ったことを明らかにした。ページ上にはポルシェ911 GT3Rの写真が掲載されているが、スポンサーや車両、チーム体制、ドライバー等まったく決定していない状況だという。

 とは言え、「厳しい状況ではありますが、時間が許す限り皆様に良い報告ができるように努力していきたいと思います」とチームは開幕に向けて、体制を構築していきたいとしている。

 長年ポルシェと密接な関係にあるだけに、ポルシェ911 GT3Rを継続して使用する可能性が高いと推測されるが、ドライバー等どんな体制が築かれるか楽しみにしたいところだ。