セバスチャン・ベッテルがフェラーリの本拠マラネロを訪れ、新たなシーズンに向けての準備を行った。
フェラーリは15日、チームプリンシパルであるマウリツィオ・アリバベーネの求めに応じてベッテルがマラネロを訪れたと明かした。今回の訪問の目的は、ベッテルがすべての部門を見て今年共に働くスタッフ全員と近づきになることだったという。
レッドブル・レーシングで4度のタイトルを獲得したベッテルは、2015年、フェラーリに移籍し、新たなチャレンジに立ち向かう。
ベッテルは昨年アブダビ合同テストでは走行は行わなかったもののチームに合流、その後フィオラノで2012年型F2012で初のフェラーリテストを経験した。
ベッテルとキミ・ライコネンが乗る2015年のフェラーリは、1月30日に披露される。