写真お正月に新年会に仕事始めetc.1月の社会人はなにかとバタバタしがちで、体も心もちょっとお疲れ気味。“しばらくのんびり過ごしたい”というこの時期は、恋活もお休みモードになりがち。ところがひとりでゆっくり過ごしながらでも、恋活にプラスに働くことがあるのだとか！
「恋活で大切なもののひとつに、“相手の魅力を見つける”ことがあります。今まで見過ごしてきたモノやコトから、ときめきを感じる訓練をしてみてはどうでしょう。それには意外と、近所の散歩などが役立ったりするものです。恋愛要素からはちょっと離れて近所をブラブラ散歩してみると、意外な楽しみや魅力を発見できるかもしれません。恋活がうまくいかないときは行動がマンネリ化している可能性が大きいので、いつもと違う道を歩き、いつもと違う店に入ったりして、行動を変えてみましょう」（コラムニスト石原壮一郎さん）
ひとりで行動していると、つい面白いお店や出会った野良ネコなどをSNSにアップしたくなるもの。でも、それはいったん封印！
「すべてをさらけ出すより、たまには“なにをやっているのかわからない日”がある女性のほうが、興味を集めます。また、どこでなにをするかということ以上に“ひとりでも楽しく過ごせる”ことを認識することが重要です。“このままひとりでいるのは寂しいから絶対に嫌”と切羽詰まって恋活をするよりも、“ひとりでも楽しい！”とゆとりある気持ちを持っていたほうが、魅力的な女性だと思われます」（同）
これからますます寒くなってくるけれど、家の中でできることはある？
「ひとりの時間を楽しむという点では、部屋の模様替えや料理などはいかがでしょう。彼ができたときにはもちろん役立ちますし、デメリットはなにもありません。また、家にいながらお目当ての男性にアクセスしたいというなら、手軽なメールやSNSではなく、ハガキで寒中見舞いを出すのも、インパクトを与えられますね。ゆっくり体を休めながらも、今までと違うことをしてみるのがいいでしょう」（同）
恋活というとついイベントや合コンに励んでしまうけれど、“急がば回れ”でたまにはゆっくりおひとりさまを楽しんで。そして運命の人を、今年こそ見つけよう！
石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』（扶桑社文庫）ほか多数。【オズモール】
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