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Birth Racing Project、15年シーズンのS耐はフィット3の2台体制でST-5クラス参戦

2015年01月15日 14:50  AUTOSPORT web

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2014年シーズンのST-5クラスチャンピオンを獲得したBRPの99号車フィット3。15年シーズンはフィット3の2台体制となる。
スーパー耐久シリーズのST-5クラスに参戦しているBirth Racing Project(BRP)は15日、2015年シーズンの参戦体制を発表した。今季はホンダ・フィット3の2台体制で、クラス3連覇を目指す。

 2011年からフィットでST-5クラスに参戦しているBRPは、2台体制で臨んだ13年シーズンにクラス王座を獲得。14年シーズンはフィット2と新型フィット3の2台でST-5クラスを戦い、2年連続のチャンピオンを獲得した。

 そんなBRPは今季体制について、昨シーズン戴冠を果たした99号車フィット3に加えて、19号車もフィット3へと変更してST-5クラスに参戦すると発表した。ドライバーとしては現在のところ、19号車に古宮正信と新垣元が、そして69号車に大野尊久がラインナップされており、残り3名はTBNとなっている。

 チームは現在、3月28日~29日にツインリンクもてぎで開催されるシリーズ開幕戦に向けて、急ピッチで車両の製作を進めているところだということだ。