2014年までロマン・グロージャンのレースエンジニアを努めてきた小松礼雄が、今シーズンからロータスのチーフエンジニアに昇格している。
小松氏は、グロージャンが2012年にロータスF1チームに加入して以来、3シーズンにわたって彼のレースエンジニアを務め、9回の表彰台フィニッシュを達成している。
その小松氏は、今シーズンからチーフエンジニアに昇格することになり、彼の後任としてジュリアン・サイモン-ショータンが新たにグロージャンのレースエンジニアに就くことになった。
グロージャンは、自身のTwitterにも小松氏のチーフエンジニア昇格を喜ぶツイートを2ショットの写真とともに公開。F1ドライバーとしての成長を支えた小松氏を祝福している。