「ナイフ投げ」の手元が狂い助手が怪我。リトアニアのTV番組で。＜動画あり＞

ナイフ投げの名人が見せるまさに息を呑むシーン。助手の後ろの壁に、その体を取り囲むようにして次々と刺さっていくナイフ。しかし名人は手元を狂わせてしまったようだ。肝を冷やすような映像が話題を呼んでいる。

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こちらは5日、『bahiapat68』さんが“Incompetent knife thrower risking his partners life on live TV”というタイトルでYouTubeに投稿した問題の映像である。リトアニアの『Lithuania's Got Talent』というタレント発掘番組に出場した、ナイフ投げのコンビを捉えたものだ。

緊張感みなぎる場内で、ナイフ投げ名人の腕を信頼して壁によりかかり、じっとして立っている助手。壁に向かってものすごいスピードでナイフが投げられるが、できる限り助手の体の近くに刺さることが望ましいとはいえ、ここまで際どいのはいかがなものか。名人の手元は狂いがちで、助手の指に怪我を負わせた上、ある一投は助手の右側頭部の髪をかすめた。これにはさすがに会場から「キャーッ！」という悲鳴が。あと数センチずれていたら流血の惨事になっていたはずである。



※　画像はYouTubeのサムネイル。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）