展覧会『クインテットII ― 五つ星の作家たち』が、1月10日から東京・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。
同展は、継続的な作品発表の実績がある有望な作家を紹介することをコンセプトにした企画展『クインテット』の第2弾。今回は、日常の風景から、光、風、音、天候や作家の記憶、心情の変化などを、独自の感性で形象化している作家たちの作品を通して、近接した技法や表現による「共振」を意識させる内容となる。
出品作家は、富岡直子、平体文枝、岩尾恵都子、水村綾子、山本晶の5人。各作家の新作や近作約70点が展示される。