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ももクロに黒木華が灰皿投げつけ熱血指導、映画『幕が上がる』予告編&主題歌も公開

2015年01月09日 10:30  CINRA.NET

CINRA.NET

『幕が上がる』 ©2015 O.H・K/F・T・R・D・K・P
2月28日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開されるももいろクローバーZの主演映画『幕が上がる』から予告編が公開された。

予告編では、黒木華が演じる元「学生演劇の女王」の新任教師が、ももいろクローバーZのメンバーが演じる演劇部員たちに灰皿を投げつけて指導するシーンや、部員たちが苦悩しながらも練習に励む様子などが確認できる。さらに、ももいろクローバーZによる主題歌“青春賦”も初公開された。

『幕が上がる』は、平田オリザが2012年に発表した同名小説の映画版。県立富士ケ丘高等学校の弱小演劇部に所属する部員たちが、東京の大学で演劇をやっていた女性教師の赴任をきっかけに、全国大会を目指して奮闘する姿を描く。監督を『踊る大捜査線シリーズ』で知られる本広克行、脚本を『桐島、部活やめるってよ』などの喜安浩平が担当。ももいろクローバーZの新曲“Link Link”も挿入歌として使用されている。撮影は静岡・富士宮などで行われ、10月にクランクアップした。

なお、5月1日から東京・Zeppブルーシアター六本木で同作の舞台版が上演。脚本を平田が手掛け、演出を本広が担当する。