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片思いの彼が風邪をひいたらどう攻める?

2015年01月09日 00:02  オズモール

オズモール

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空気の乾燥やウイルスにより、ジワジワと風邪が流行る季節。もし、お目当ての彼が風邪をひいたら、しらんぷりはしておけない! 本当は看病しておかゆなんか作ってあげたいけれどそこまで親しい仲ではないし、どの程度の気遣いが適当なラインなのか迷いどころ…。そんなときのために、“大人の恋愛力”のアドバイスに定評がある、コラムニストの石原壮一郎さんから助言をもらおう! 「弱っているときに親切にしてもらったことは記憶に残りやすいので、彼が風邪をひいているなら、それはいいチャンスになるでしょう。この機会に気持ちをしっかりアピールするのは有効だと思いますが、具合が悪いときに恋愛がらみであれこれ騒がれるのも迷惑なので、適度な距離感は必要です」(同) さりげなく、風邪の緩和に役立つアイテムを差し入れしたいところだけど、どんなものが喜ばれる? 「薬は好みがありますし、医者から処方されたものを持っているかもしれません。少しだけ高価な栄養ドリンクやビタミンCのサプリメントなんてどうでしょう。彼が同じ職場で風邪のひきはじめのようでしたら、職場周りの病院一覧をプリントアウトしてあげたりするのも親切ですね。食品系でしたら、コンビニやデパートのカットフルーツや100%ジュースで。マスクなどは、“咳をまき散らされて迷惑”という意図に誤解されてしまうかもしれないので、やめておきましょう(笑)」(同) 彼がすでに仕事を休んでいたり、同じ会社でない場合は“お見舞いメール”を送ってもOK? 「心配している気持ちを伝えることは重要ですが、寝込んでいるときに返信するのも負担ですから3通以内に控えましょう。または、休んでいるときはそっとしておき、復帰してから、不在時に、彼の存在がいかに大切かが分かったと伝えるという手もあります。さらに“熱っぽい顔も素敵でした!”“病み上がりですから、あまりご無理せずに”などのメッセージなら、好意はバッチリ伝わるでしょう」(同) なにより大事なのは、“心配しています”という気持ちと好意をさりげなく伝えること。ただのおせっかいな人になってしまわないよう、ちょうどいいさじ加減で、お疲れ気味の彼を労わって! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】