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エレベーター内で米・警察官が銃を暴発。弾がはね返り自身の腹に。<動画あり>
2015年01月08日 16:52
Techinsight Japan
警察官、エレベーターで銃を暴発させ自身が被弾(画像はYouTubeのサムネイル)
米オハイオ州で警察官が誤って拳銃の引き金に指をかけ、自身が被弾するというアクシデントが発生した。監視カメラが捉えた動画も公開され、「プロでもこんな失敗があるのか」と話題を呼んでいる。
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勤務先のケンタッキー州で妻との外食を楽しんだ後、オハイオ州の自宅に戻ろうとした警察官。彼がエレベーター内でピストルをいじり、誤ってその引き金を引いてしまうという事故が伝えられた。銃弾は壁にはね返ると、自身の腹部に飛び込んだという。
こちらは5日、『ABCWorldsNews』が“Police Officer Shoots Himself In Elevator VIDEO Cop Darryl Jouett Shoots Himself in Elevator Stomach”というタイトルでYouTubeに投稿した問題の映像だ。男性はケンタッキー州の警察署に勤務するダリル・ジュエット氏。エレベーターに乗り、妻と談笑しながら拳銃をホルスターにしまおうとする中で誤って引き金を引いてしまう。
ジュエット氏は現在、シンシナティ大学医療センターで治療を受けているが命に別状はない。彼は空軍に6年間在籍し、ケンタッキー州の警察官として25年も勤め、セキュリティポリスに選ばれたこともある優秀な人物だという。幼い子供が誤って引き金に手をかけた、あるいはテレビや映画の真似をしたなどという痛ましい銃の暴発事件が相次ぐアメリカだが、その道のプロにおいてもこのような事故が偶発するのだ。銃があまりにも安易で身近な存在になっていることの危険性について、改めて考えるべき時が来ていると言えよう。
※ 画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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