2015年もインパルは『LENOVO TEAM IMPUL』としてブラック×レッドのカラーリングで参戦する。 パソコンメーカー大手のレノボ・ジャパンは7日、全日本選手権スーパーフォーミュラに参戦するチーム・インパルとのメインスポンサー契約を継続すると発表した。2015年もチームは『LENOVO TEAM IMPUL』としてスーパーフォーミュラに参戦する。
闘将星野一義監督が率い、これまでも数多くのタイトルを獲得した国内屈指の強豪であるLENOVO TEAM IMPULは、2014年はジョアオ-パオロ・デ・オリベイラとナレイン・カーティケヤンというコンビで激戦のスーパーフォーミュラに参戦。オリベイラが最終戦までタイトルを争い、ランキング2位となった。
そんなチームは2013年からメインスポンサーにLENOVOを迎え、ブラックとレッドの精悍なカラーリングを纏ったが、2015年も強力なパートナーシップが継続することになった。
2015年はスーパーフォーミュラのみならず、カルソニック・チームインパルとして参戦するスーパーGTにおいても、すべてのレースにおいてThinkシリーズを中心としたパソコン、タブレットやディスプレイをレノボが提供。さらにサーバー導入によるネットワーク化の推進など、昨今のモータースポーツには欠かせないデータエンジニアリング面でチームを強力にサポートするという。
レノボ・ジャパンでは、「『DO.する人々(Doers)』をサポートする“FOR THOSE WHO DO”キャンペーンを展開しており、将来のレース界を担うべく日々チャレンジされる姿勢が“FOR THOSE WHO DO”のコンセプトと合致します。引き続きチーム・インパルを強力にサポートして参ります」としている。
なお、レノボ・ジャパンは1月9日~11日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2015において、ホシノインパル・ブースに出展。過酷な環境下で戦うチームに対するサポートや最新機器について展示するという。ブースにはスーパーフォーミュラSF14・トヨタ、カルソニックIMPUL GT-Rも展示される予定だ。