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知性を印象づけるアクセサリーの選び方

2015年01月06日 00:02  オズモール

オズモール

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大事な仕事を任されたときなどは、ジャケットや細身のパンツなどの “デキる女子ファッション”を身にまとってモチベーションを高めたいもの。でもそんなときは、アクサセリーは好きなものをつけてもOKなの? 人材育成やスキルアップのセミナー講師などで活躍する新井淳子さんは、「“デキる女子”に見せたいなら、アクセサリーはシンプルなもの1点が鉄則です」と話す。 「“デキる女子ファッション”に女性らしさをプラスするためにも、アクセサリーは大切な要素です。しかし、飾りが多すぎると仕事に不要なものがガチャガチャついている印象を与えるので、できるだけシンプルなものを1つだけ、多くてもリング1つとそのほかのアクセサリー1つだけにするのがおすすめです」(同) では、女性らしさを感じさせつつ知的な印象をプラスできるアクセサリーの選び方について、新井さんにポイントをレクチャーしてもらおう。 ●ネックレスは1連のものを パールの2連ネックレスなどはエレガントでかわいらしいけれど、“デキる女子ファッション”をめざすときは避けて。シンプルなチェーンの1連ネックレスなら、ゴールド系でもプラチナ系でもどちらもOK。 ●モチーフものは避けて、1粒タイプのものがおすすめ ネックレスのペンダントヘッドは、ハートや星、イニシャルやネームモチーフなどが人気だけれど、できるだけ1粒ダイヤや1粒パールといったシンプルなものがベター。余計なメッセージがないもののほうが、知的な印象につながりやすい。 ●ピアスやイヤリングは揺れるデザインやキラキラしすぎるものを避けて 揺れるタイプのピアスは、女性らしさを出しすぎてしまうことに。また、キラキラしすぎるデザインも余計な要素と考えて、できるだけ控えめに。こうした要素がそぎ落とされたアクセサリーは、活動的な印象につながるのでデキる女性のイメージに。 ●リングは1つだけ、石なしリングのほうが◎ 指先は仕事をする際に動かす場所。そこに過剰にリングがついていると「指が重そう」「リングの飾りがひっかかりそう」などと、仕事の邪魔になる印象に。オフィスではリングは1つだけに、できれば石のついていないものにして。 こうしたアクセサリー使いができると、相手からの信頼感を高める効果も。ぜひうまく取り入れてみて! 新井淳子オフィスフローラン代表。日本プレゼンテーション協会認定講師、社会保険労務士。職場の課題発掘と人材育成、モチベーションアップなどを図るコンサルティングやセミナー開催などを行い、スキルアップのサポート役として多方面で活躍中。 【オズモール】