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帰省時の同窓会で恋活するにはどうすれば?

2015年01月02日 00:03  オズモール

オズモール

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お正月休みの定番といえば同窓会。素性も気心も知れた相手が集まる会だからこそ、恋活につなげていかなくちゃ。でも“恋人募集中!”と宣言するくらいでは笑い話にされてしまいそう。同窓会で独身男性に好感度を持ってもらうためのコツを、コラムニストの石原壮一郎さんがレクチャー! (1)まずは「昔話」で盛り上がる 「今どんな仕事をしているのか、独身かどうかなどを探りたいところだけど、根掘り葉掘り聞き出すとまるで“尋問”のような雰囲気になってしまいそうです。それらを聞き出す場合は、まずひとしきり懐かしい話をしてからです」(同)いろいろな人との共通の想い出を話題にできるように、卒業アルバムなどで予習をしておこう。 (2)“地元”をしっかりほめる 今住んでいる場所が気に入っていても、とりあえずみんなと共通の地元をほめるのが大人のお作法。「同窓会の場合、参加している人の間で“地元がいちばん”という共通認識がある場合が多いので、それは否定しないことが大切です」(同) (3)仕事自慢や愚痴は封印する 話題が近況報告になった場合は? 「同世代が集まると、ついやりがちなのがマウンティング。張り合って仕事自慢をしないように気をつけましょう。もし気になる男性が仕事自慢をしてしまっていたら、そこはすかさず褒めておけばいいでしょう。また、たとえ多少の経済力があったとしても、それを見せつけるようなブランド物の高い服などは着ていかないほうが無難です」(同) (4)昔のスクールカーストは忘れて、謙遜モードになる 当時は所属グループなどによって立場の優劣があったかもしれないけれど、大人になった今はリセットを!「学生時代のイメージとギャップがあるほうが、恋活につながりそうです。“思っていたよりも明るくて楽しい人”という印象を与えられれば理想的。少し謙遜モードで相手を持ち上げ“あの頃A君は人気があったから、私なんて恐れ多くって(笑)!”くらいは話を盛ってしまいましょう。もしお目当てができたら、仮に嘘でも“実は当時ちょっと気になっていた”くらいアピールしてもいいでしょう」(同) 同窓会は、つい学生のときのノリで楽しんでしまいそうだけど、恋活を意識するなら大人のお作法を忘れずに。恋の種をたくさんまいて、収穫へとつながるようにがんばって! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】