日本でも最古の歴史を誇る、焼きものの郷として知られる「美濃」。
岐阜県の土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市を含む東濃地方は、良質な焼きものをつくるための条件が揃うと言われており、そこで生まれた焼き物は「美濃焼」と呼ばれ、古くから愛されてきた。
そんな土岐市下石町にある老舗「ヤマ亮横井製陶所」の干支置物「LUCKY 12」は、ただ飾るだけでなく、器や杯としても利用できる作品。
「縁起物の十二支」と「12個の楽しい器」をかけて名づけられた「LUCKY 12」は、伏せれば表情豊かな置物に、干支の顔を下に向ければお酒を飲むための杯や、料理を盛る小鉢としても楽しめる。
今年の干支“羊”は、ふわふわの羊毛を曲線で表現したキュートなデザイン。
内側の底には羊毛をくるくると丸めた毬のモチーフの装飾が施されているそう。
「LUCKY 12」は十二支を揃え、木箱に詰めたセット(1万6200円)と、1種ずつ木箱に詰めたタイプ(1620円)があり、どちらもコロカル商店のサイトから購入できる。
シンプルゆえに、あらゆるインテリアや料理と相性がよいので、季節の贈り物にいかが?
ヤマ亮横井製陶所
http://www.yamaryo451.com/
コロカル商店(LUCKY 12)
http://ringbell.colocal.jp/products/detail.php?product_id=7008
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