カフェやバールで、バリスタが入れるエスプレッソ。
なめらかな口当たりとクレマトップの濃厚な味わいに、思わずうっとりしてしまう。
Handpressoというメーカーが手掛けるエスプレッソマシン「Wild hybrid(ワイルド・ハイブリッド)」を使えば、そんなエスプレッソを誰でもどこでも簡単につくることができる。
まず驚くのが、その小ささ。
一般的なエスプレッソマシンのコーヒー粉を詰めるレバー分ほどしかない、コンパクトサイズだ。
マシンを稼働させるためには、本体後部にある空気ポンプを使って、圧力を16気圧まで上昇させなければならない。
そして、カプセルか挽いたコーヒー豆を入れて、熱湯を注ぎボタンを押すと、25秒で高品質なエスプレッソが完成する。
電源不要なので、お湯さえ準備できればキャンプなどの屋外でも使用可能。
ポンプをプッシュするという手間も、視点を変えれば「その場所の空気でエスプレッソをつくる」という醍醐味のひとつ。
商品はHandpressoの公式サイトで販売されていて、価格は109ユーロ(約1万6000円)と、通常のエスプレッソマシンに比べるとはるかに手頃。
エスプレッソファンは見逃せない、大注目のカフェグッズだ。
Handpresso
http://www.handpresso.com/en/espresso-machines/manual-espresso-machines/silver-handpresso-wild-hybrid/
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