なんだかちょっと困り顔がかわいらしい、このロボットの名前は「
Luna(ルナ)」。
2011年に3000ドル(約36万円)で発売されて話題になった家庭用ロボットなのだが、このLunaが、再び脚光を浴びている。
というのも、最近になってこのロボットを作ったRoboDynamics社が、Kickstarterで新プロジェクトを立ち上げたのだ。
身長152cm、体重27.2kgの身体で、腕は可動式。
顔部分がタッチスクリーンになっているほか、HDカメラ、Wi-FiやUSBポートも備えている。
開発者のFred Nikgoharさんによると、こうした家庭用ロボットをもっと多くの人に広めたくて、再度プロジェクトを立ち上げたのだとか。
今回のプロジェクトでは、さらにさまざまなタスクに応えられるように改良。
例えば、介護ロボットとして緊急事態に備えたり、セキュリティロボットとして敷地内をパトロールしたり。
Lunaにインストールするアプリケーション次第で、あらゆる仕事を一気にこなすことができるようになるという。
まさに“家庭用”を超えた“個人用”ロボットとして活用できるというのだ。
目標額は50万ドル(約6020万円)で、出資期限は2015年2月13日まで。
出資額は10ドル(約1200円)からで、999ドル(約12万円)でLunaを1台、2999ドル(約36万円)でシリアルナンバー入りのLunaが手に入る(送料は別)。
発送は2015年12月を予定しているそうなので、興味がある人は出資を検討してみてはどうだろうか?
Kickstarter(Luna)
https://www.kickstarter.com/projects/frednikgohar/every-home-deserves-a-personal-robot-meet-luna
ROBODYNAMICS
http://robodynamics.com/
Schultzs Works Designstudio
http://schultzeworks.wpengine.com/
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