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スバル、東京オートサロンで2015年モータースポーツ参戦体制を発表。参戦車両も展示

2014年12月25日 14:50  AUTOSPORT web

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東京オートサロン2015 スバルブース(イメージ)。モータースポーツ参戦体制の発表も行われる。
スバルは、2015年1月9日~11日に千葉県の幕張メッセで開催される『東京オートサロン2015 with NAPAC』に出展するとを発表した。スーパーGTやニュルブルクリンク24時間など15年シーズンのモータースポーツ参戦車両が展示され、参戦体制もこの場で発表される予定だ。

 東京オートサロンは、1983年から続くカスタムカーの祭典で、毎年多くのメーカーやショップなどのブースが出展。14年は過去最多となる29万6714人の来場者を集めるなど、世界最大級のカスタムカーイベントとなっている。

 スバルは例年、このオートサロンの会場でモータースポーツ参戦体制を発表。15年もスーパーGT300クラスに投入する『SUBARU BRZ GT300』やニュルに投入予定の『WRX STI NBR CHALLENGE 2015』がブースに展示されるほか、全日本ラリーのWRX STIも登場予定。9日にはモータースポーツ参戦体制も発表される予定だ。

 スバルブースではほかにも、スーパーGTのFROとして提供されるアウトバックや、BRZ GT300のエンジンモデル、市販車のコンセプトモデルの展示も行われるほか、15年のモータースポーツ総監督や参戦ドライバーたちによるトークイベントなども行われる。

 また、オートサロン当日のスバルブースの模様は、Ustreamやニコニコ生放送でも配信予定。展示や各イベントのスケジュールは、スバルのオートサロン特設ページ(http://www.subaru.jp/tas2015/)をチェックしてみよう。