ちょっとしたパーティーなど人の集まる催しで、あると盛り上がるのがインスタントカメラ。
撮った写真をその場ですぐに手にとって楽しめるし、後から見てみてもにぎやかな時間を思い出させてくれる。
ただ、そんなインスタントカメラの難点はフィルムが高価なこと。面白いシーンをたくさん撮影したくても、全部撮ったら思いのほかコストがかかって驚いてしまう。
でも、こちらの"PrintSnap"なら、そんな悩みはもう不要!
米シアトルに拠点を置くエンジニアのMichael Ciuffoさんが開発したPrintSnapは、レシートに使われる感熱紙に写真をプリントできるインスタントカメラ。
感熱紙は安価なため、ポラロイドカメラのフィルム8枚分のコストで800枚以上の写真が撮影できるという。
このカメラで実際に撮影された写真はこちら。
素晴らしい画質というわけにはいかないが、アナログで懐かしい仕上がりになっている。
パーティの盛り上がる瞬間を収めれば、ふつうのカメラとはまた違った味わいになるかも。
気兼ねせずどんどん撮影して、パラパラマンガのように眺めても良さそうだ。
現在、PrintSnapはクラウドファンディングサイトのKickstarterでの資金調達を準備中。興味がある方はサイトで最新情報をチェックしてみて。
PrintSnap
http://www.ch00ftech.com/printsnap/
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