舞台『やぶのなか』が、1月23日から大阪・吹田市文化会館のメイシアター小ホールで上演される。
メイシアターがプロデュースを手掛ける同作は、劇団「sunday」が日本における既成の戯曲やテキストを新解釈で上演する「sunday play 日本の名作」シリーズの一環で上演。藪の中で男の死体が発見された殺人事件を巡って、様々な証言が語られる芥川龍之介の小説『藪の中』を原作に、モノローグとダイアローグの2バージョンが上演される。
脚色と演出を手掛けるのはsundayの代表を務めるウォーリー木下。音楽を宮内優里が担当するほか、舞台美術には津田道子の鏡と映像を使ったインスタレーション作品を用いる。チケットは現在発売中。