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ゾンビ映画『Zアイランド』追加出演陣に風間俊介、窪塚洋介、般若、シシド・カフカら

2014年12月22日 12:40  CINRA.NET

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左から直美役のシシド・カフカ、白川役の窪塚洋介、作田役の般若 ©2015「Zアイランド」製作委員会
品川ヒロシ監督の映画『Zアイランド』の公開日が5月16日に決定。あわせて追加キャストが発表された。

今回出演が明らかになったのは、哀川翔演じる宗形組組長の宗形が訪れる銭荷島に住む唯一の医者で、女たらしのしげる役の風間俊介、島の警官・白川役の窪塚洋介、しげるの診療所に勤める看護師で、しげるの元恋人・直美役のシシド・カフカ、レゲエを愛する島の漁師・作田役の般若、しげるの元恋人で、組から薬を持ち逃げした竹下組の組員・吉田の愛人・恵役の篠原ゆき子の5人。なお、シシドは同作の音楽にも参加しており、劇伴でドラムを担当している。

風間は同作のオファーを受けた際の感想として、「嬉しかったです。名立たる方々と一緒に作品が作れることが、とても嬉しかったです。ゾンビ映画は初めてだったので、どんな撮影になるのかワクワクしました」とコメント。窪塚は、「『サンブンノイチ』を撮ってた時点で飯の時とかに話は聞いていたし、オファーのような感じでもあったんで、コレかという感じでしたけど。読んでみて改めて“品川さんやるなあ”という印象で、すごい面白いホンだったんで、ヤラレました。1作目の時点でお互いに“映画”を通して長い付き合いになりそうだ、という勘みたいなのが働いてからの2作目なんで、いいエネルギーで参加できてますね」と語っている。

『Zアイランド』は、哀川の芸能生活30周年を記念した作品。10年前に竹下組との抗争で足に傷を負い、組を解散に追い込まれた宗形組組長の宗形が、弟分の娘が家出したことをきっかけに辿り着いた銭荷島を舞台に、組から持ち逃げした薬でゾンビ化した竹下組の組員・吉田や、吉田を追う竹下組組員たちと繰り広げる激しいバトルを描く。

【風間俊介のコメント】
極限状態で溢れ出る、興奮、悲しみ、そして笑い。ぜひ、劇場でご覧下さい。

【窪塚洋介のコメント】
ヤクザ!女子高生!アクション!島民達!レゲエ!
笑って泣ける人間ドラマ!、、、そこにゾンビ!!!
カオス!!!面白いです。笑

【シシド・カフカのコメント】
劇伴でドラムも担当させて頂きましたが、般若さんや窪塚さんなども音楽で参加していて、品川監督のみんなで1つの作品を作り上げるアットホームな感じがとても素敵だと感じました。とにかくパワフルな映画です。是非力を蓄えて観に来てください(笑)楽しんでいいただける作品になっているんじゃないかと思います。

【般若のコメント】
Zアイランド・・笑いと、涙と、パニックです。超面白いです!!!

【品川ヒロシのコメント】
風間君は本読みの時から一番面白くするぞ!っていう意気込みが凄かったです。
以前より風間君出演のドラマなどを見て、一緒に仕事がしたいなと思っていました。上手いなぁと思っていたので、それを今回の撮影で目の当たりにしました。
窪塚君は最初から彼をイメージしていた役(白川)をやってもらいました。窪塚君とは『サンブンノイチ』に続いて2度目、一生一緒に仕事をしていきたいと感じる役者さんの一人です。オーラっていうか、カリスマ性が凄いですね。
カフカさんは映画をやるのが初めてと聞いていたので、大丈夫かな…って心配してましたが、本読みから「うまっ!」て声が出るほど上手い!脚本のイメージとぴったりで驚きでした。
般若君も映画は初、且つある意味一番大ボケなキャラなので、それを普段イカついラップを歌っている彼にできるかなと…。でも、彼のPVの中の顔つきが好きで、、、出演をお願いしました!後半の渋いシーンで生かされましたね。大ボケのシーンも大ボケの顔になっていてとても良かったです。