THE BLUE HEARTSの結成30周年記念企画の詳細が発表された。
1985年に結成され、1995年に解散したTHE BLUE HEARTS。先日、結成30周年記念企画の一環となるベストアルバムのリリースが発表されていた。
今回発表された30周年記念盤のタイトルは『THE BLUE HEARTS 30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS ~SUPER SELECTED SONGS~』。同作は、ファンのツイートを参考にして選ばれた全36曲を収めた2枚のCD「メルダック盤」「ワーナー盤」から構成される。
また、完全限定生産盤と通常盤A、通常盤Bの3形態が用意され、完全限定生産盤には全15曲のPVや、1990年に行われたアメリカツアーの映像、オフショットなどを収録したDVDと、様々なアーティストによるカバー曲を収録した特典トリビュートアルバムが付属。収録内容は、八代亜紀による“悲しいうわさ”、奥田民生による“終わらない歌”、THE STARBEMSによる“チェインギャング”、アン・サリーによる“手紙”、the LOW-ATUSによる“青空”、若旦那による“TARIN-TRAIN”、銀杏BOYZによる“TOO MUCH PAIN”、グッドモーニングアメリカによる“夕暮れ”となる。
なお、通常盤Aには「メルダック盤」「ワーナー盤」とトリビュートアルバムから構成され、通常盤Bは「メルダック盤」「ワーナー盤」のみとなる。