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RIP SLYMEが映画『ミュータント・タートルズ』日本語テーマ曲、SU「共通点ある」

2014年12月17日 12:50  CINRA.NET

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上:RIP SLYME、下:『ミュータント・タートルズ』 ©2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
RIP SLYMEが、2月7日から全国で公開される映画『ミュータント・タートルズ』の日本版テーマソングを手掛けていることがわかった。

RIP SLYMEが同作に提供した楽曲は、ハリウッド版で使用されているJuicy J、Wiz Khalifa、Ty Dolla $ignによる“Shell Shocked”のトラックに、オリジナルの歌詞をのせた“ナイショデオネガイシマス”。RIP SLYMEが映画に楽曲を提供するのは、主題歌を手掛けた2012年公開の『僕達急行 A列車で行こう』以来となる。

“ナイショデオネガイシマス”の歌詞を手掛けるにあたり、ILMARIは「どう日本っぽさを出すかを考えました」と明かしている。また、SUは「自分たちのことかな、と感じました。RIP SLYMEは20年前からやってきて友情があり、タートルズも小さい頃から一緒に育って親密な関係性があって共通点がある」、PESは「(ヒロインの)エイプリルの距離感でタートルズを応援する立場で書きました。4人(のカメ)と1匹(のネズミの師匠)をイントロデュースできたと思います」とコメントしている。なお、同曲のCDリリースや配信については未定となる。

『ミュータント・タートルズ』は、『トランスフォーマー』シリーズを手掛けたマイケル・ベイがプロデュースを手掛け、最先端のVFXを駆使して製作されたアクション大作。犯罪と暴力が蔓延するニューヨークを舞台に、亀の姿をしたヒーローのレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロたちの活躍を描く。