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社内の忘年会で一目置かれる女子のヒミツ

2014年12月16日 00:02  オズモール

オズモール

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忘年会シーズン真っ只中! あなたの会社の忘年会もそろそろ近づいているのでは? 人材育成やスキルアップのセミナー講師などで活躍する新井淳子さんは、「忘年会に参加することは大切な仕事のひとつ」と話す。 「社内の忘年会はほかの飲み会と違い、ほとんどの職場の仲間が一堂に会します。また“年忘れ”というノリもあるので大いに盛り上がり、記憶に残りやすい会でもあります。だからこそ、飲んで楽しむだけになってしまわず、“仕事の一環”とわきまえて参加しましょう」(同) では具体的に、“仕事の一環”として社内の忘年会ではどんな風に振る舞えばいいの? 「まずは必ず、上司とコミュニケーションをとるようにしてください。話好きな上司だったら30分ぐらいは聞き役に徹して話を聞いてあげてもいいでしょう。長引きそうになったら『トイレに行く』といって席を立ち、戻ってくる途中でさりげなくビール瓶を持ってお酌に回れば、うまく逃れることができます」(同) 一方、みんなを盛り上げることが好きな上司だったら、一緒に盛り上がるといいのだそう! 「忘年会はちょっとだけならハメを外してもOK。盛り上げ役の上司に付き合って、自分のプライベートの話をほんの少しだけ暴露すると、親近感が生まれてますます盛り上がります。ただし、愚痴や人生相談をするのはNG。“自分の話ばかりする空気の読めない人”という悪い印象を強く与えてしまいます」(同) そのほか、忘年会に参加する上での注意点はなに? 「大勢が参加する忘年会の場合、会場がお座敷であることが多いものです。そんなお座敷の場でタイトミニスカートを履いていると、下着が見えそうになってしまい周りの男性が目のやり場に困ってしまいます。忘年会ではタイトスカートは避け、膝丈ぐらいのフレアスカートなどを選ぶようにしましょう。さらにひざ掛けも持参しておけば、安心してひざを崩すことができるし、寒いお座敷で足が冷えるのを予防することもできます」(同) 忘年会は、単なる無礼講の場と考えて飲んで騒ぐのではなく、上司との距離を縮めたり、普段あまり話す機会がない同僚との理解を深めたりする大切なビジネスコミュニケーションの場と捉えてみて! 新井淳子オフィスフローラン代表。日本プレゼンテーション協会認定講師、社会保険労務士。職場の課題発掘と人材育成、モチベーションアップなどを図るコンサルティングやセミナー開催などを行い、スキルアップのサポート役として多方面で活躍中。 【オズモール】